-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2025年9月 日 月 火 水 木 金 土 « 8月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

皆さんこんにちは!
秋田県大館市を拠点に電気・空調設備・給排水・住宅リフォームをメインに行っている
株式会社いとだ設備サービス、更新担当の富山です。
目次
家庭における電力消費の30〜40%をエアコンが占めているといわれています。
つまり、省エネ型エアコンを導入するだけで家計と環境に大きなインパクトを与えるのです。
地球温暖化対策やエネルギーコスト高騰が叫ばれる今、省エネ型エアコンの普及は社会全体の課題になっています。
センサーが人の動きや日射を検知し、自動で最適な温度に調整。必要以上に冷やさず・暖めすぎないため無駄がありません。
従来は「オン/オフ」で温度を調整していたのに対し、インバーターはモーターの回転数を細かく制御。安定した温度を維持しつつ、消費電力を削減します。
人がいない時間帯は自動的に省エネ運転。店舗やオフィスでは特に効果的で、無駄な電力をカットします。
スマホアプリから遠隔操作が可能。外出先からオン・オフできるので「つけっぱなし」を防止。
家庭向け:年間1〜2万円の電気代削減。
業務用:規模によっては数十万〜数百万円のコスト削減。
健康面:省エネ運転により温度ムラや過乾燥も軽減。
補助金制度:国や自治体の「省エネ機器導入支援補助金」で購入費用の一部をカバー可能。
中小企業のオフィス
旧型エアコンから省エネ型に入れ替えた結果、月の電気代が25%削減。社員からも「空気が快適になった」と好評。
飲食店
省エネ型+換気機能付きに更新 → 冷暖房効率だけでなく換気効果もアップし、コロナ禍以降の「安心感」に直結。
エアコンは今後さらに進化します。
太陽光発電・蓄電池との連携:家庭内で発電した電力を活用し、電力会社からの購入を最小限に。
再生冷媒の利用:環境負荷の少ない冷媒に置き換える動きが加速。
IoT建物管理:ビル全体をAIが監視・制御し、温度・湿度・空気質を最適化。
「ただの空調機器」から「建物全体のエネルギーマネジメントシステム」へと進化していくのが、これからのエアコンです。
省エネ型エアコンは、単なる節約家電ではなく 未来の暮らしと社会を支える基盤 です。
導入すれば「快適性」「経済性」「環境性」のすべてを得られる――そんな時代がすでに始まっています。
次回もお楽しみに!
秋田県大館市を拠点に電気・空調設備・給排水・住宅リフォームをメインに行っております。
お気軽にお問い合わせください。