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快適にする配管設計の話❄️

皆さんこんにちは!

 

秋田県大館市を拠点に電気・空調設備・給排水・住宅リフォームをメインに行っている

株式会社いとだ設備サービス、更新担当の富山です。

 

 

 

オフィス空調のゾーン管理
執務室・会議室・休憩スペースを“分けて”快適にする配管設計の話❄️

オフィスの空調でよく聞く不満がこれです
「執務室が寒いのに、会議室は暑い…」
「休憩室だけムワッとしてる…‍」
「同じフロアなのに温度差がすごい…」

原因の多くは、使い方が違う部屋を“同じ温度設定”でまとめていること。
執務室・会議室・休憩スペースは、人数・稼働時間・発熱量が全然違うので、温度条件が異なるのが当たり前です

そこで重要になるのが ゾーン管理
つまり、空間を用途ごとに分けて、**ゾーン分け配管(系統分け)**で快適性を細かく制御する考え方です✨


そもそも「ゾーン管理」って何?

ゾーン管理とは、オフィス内を用途や負荷(暑くなりやすさ)で区分けして、
それぞれ別々に温度・風量・運転時間を調整できるようにすることです✅

例)

  • 執務室:一定人数が長時間滞在

  • 会議室:短時間に人数が増減

  • 休憩スペース:人の出入りが多く、換気も強め☕

これを一緒にすると、どこかが必ず不快になります


なんで部屋ごとに温度条件が違うの?理由は3つ

① 人数の変動が違う

会議室は「10人集まった瞬間に一気に暑くなる」ことが多いです
執務室は人数が比較的一定で、安定した負荷。

② 発熱源が違う

執務室はPC・モニター・複合機などで熱が出ます
休憩スペースはポット・電子レンジ・冷蔵庫など局所的に熱が出ることも

③ 換気・ドア開閉の影響が違う

休憩室や会議室は出入りが多く、外気の影響を受けやすい。
換気量が多いと、冷暖房負荷も増えます


ゾーン分け配管(系統分け)で何が変わる?

ゾーン分け配管とは、簡単に言うと
空調の配管・系統をゾーンごとに分けて、制御を独立させる設計です。

✅ これができると…

  • 執務室は常に安定温度で快適

  • 会議室は使用時だけ強め運転

  • 休憩室は換気や人の出入りに合わせて調整☕

  • 「寒い人・暑い人」問題が減る

結果として、快適性だけでなく省エネにも効きます✨
(使ってないゾーンまで冷やす・暖めるムダが減るため)


オフィスでよくあるゾーン分け例

現場で多いゾーン分けの考え方はこんな感じです

執務室ゾーン

  • 基本は一定運転

  • 温度ムラが出ないよう風量・吹出位置も重要

会議室ゾーン

  • 人が増えたら急に暑い→立ち上がり重視

  • 予約システム連動や人感センサーで自動運転にすることも便利

休憩スペース・食堂ゾーン

  • 換気多め+出入り多めで負荷が変動

  • ニオイ対策も考慮(給気・排気バランス)☕

この3つを分けるだけで、体感がかなり変わります


ゾーン管理で失敗しないポイント⚠️

① 「用途」だけじゃなく「方角・窓」も見る

同じ執務室でも、南側の日射で暑い☀️/北側は寒い❄️ などあります。
窓際ゾーンを分ける設計も効果的です

② 風の流れ(気流)を設計する

温度設定だけでなく、吹出し・吸込み位置が悪いと
「冷風が直撃して寒い」
「隅だけ暑い」が起きます。
ゾーン管理は配管だけでなく、吹出口計画もセットです

③ 使われ方(運用)を聞き取る

  • 会議室は何人規模?利用頻度は?

  • 休憩室は電子レンジを使う?

  • 執務室は残業が多い?
    こういう運用情報で最適解が変わります


まとめ:オフィス空調は“ゾーン管理”で快適も省エネも両立❄️✨

執務室・会議室・休憩スペースは、温度条件が違って当然です️
だから、ゾーン分け配管(系統分け)で制御を分けることで…

✅ 快適性を細かくコントロールできる
✅ 温度ムラ・不満が減る
✅ 使ってない場所のムダ運転が減って省エネになる

オフィスの空調は「一括で冷やす/暖める」から、必要な場所を必要なだけへ。
ゾーン管理を入れるだけで、働きやすさがグッと上がりますよ

次回もお楽しみに!

 

 

 

 

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